「何でもいいよ」が口癖だった私が、40代で気づいたこと

口に手を当てて驚く女性のイラスト

私って昔から、

「何でもいいよ。」

が口癖だった。

その場は丸く収まるし、
ケンカにもならない。

私にとっては、都合のいい言葉だった。

でもね。

別に人に合わせるのが得意だったわけじゃない。

ただ、面倒くさかっただけ。

気づけば、それが普通になってた。

仕事でも。

プライベートでも。

その場では、それが一番ラクだったから。

ところがよ。

数ヶ月後の私が、
めちゃくちゃ文句言ってくんのよ。

「あぁー、もうイヤ。」
「なんで私ばっか?」

……いや、お前が”いいよ”って言ったんじゃん。

誰かに無理やり決められたわけでもない。

「それでいい。」

そう言ったのは、紛れもなく私。

空気を読みすぎて、

自分の気持ちなんて置き去りにしたまま、

口から出た言葉。

なのに時間が経つと、

見て見ぬふりしてた本音が顔を出して、

モヤモヤし始めんの。

で、お得意の一人反省会が始まる。

我慢してる自覚がないのが厄介

でもね。

一番厄介なのは、その時は我慢してるつもりなんてないってこと。

「これくらい別にいいか。」

「私が折れた方が早いし。」

「わざわざ言うほどのことでもない。」

そうやって、本音を飲み込むのが癖になってた。

そのくせ時間が経つと、

「あれ、なんか納得できない…」ってなるの。

そこで初めて、

「あぁ、私また我慢してたんだ。」って気付くのよ。

ほんと、面倒くさい性格。

「それでいい」と「それがいい」は違う

たぶん私は、

「それでいい。」

「それがいい。」

をごちゃ混ぜにして生きてきた。

「それでいい」は、

妥協でも言える。

遠慮でも言える。

時には、諦めだったりもする。

でも、

「それがいい。」

は、自分で選んだ時しか言えないのよ。

たぶん、私は自分で選んでるつもりでいたの。

でも実際は、

面倒くさいから。

空気を壊したくないから。

嫌われたくないから。

そんな理由で、人に合わせてただけ。

相手の気持ちは散々考えるくせに、

自分の気持ちだけ、毎回置いてけぼりにしちゃってんの。

その場は平和。

でも、心の中は全然平和じゃない。

「なんか私ばっかり損してない?」

って、心のどっかで思ってた。

……でも、本当は違った。

誰かに後回しにされてたんじゃない。

私が毎回、

自分を最後に回してただけ。

全部、「それでいい。」を選び続けてきた結果。

そりゃ、数ヶ月後の私に文句言われても、しゃーないわ。

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この記事を書いた人

アラフォー独身、豆腐メンタル。
自己肯定感は、基本控えめ。

どうでもいいことから、地味にしんどいことまで、気の向くままに綴ってます。

だいたい、自虐と愚痴でできてます。