40代、ついに老眼を認める。文字はもう、だいたい雰囲気で読んでいます。

老眼と書かれた額を持つ男性のイラスト

老眼ってさ、案外気づかなくない?

最初は、

「最近、視力落ちた?」

「スマホ見過ぎかな。」

「なんか、ピント合いにくい。」

「まぁ、そのうち戻るでしょ。」

この辺で済ますじゃん。

まだ気のせいレベル。

でも、そのうち来るのよ。

「あ、私、紛れもなく老眼だわ。」

って現実を突きつけられる日が。

メガネを作りに行って、

「近くを見る用ですね。」

なんて店員さんに爽やかな笑顔で言われたりしてね。

でもさ。

そう簡単には認めたくないわけよ。

老眼なんて。

まだまだ先の話だと思ってたのに。

だから足掻くんよ。

これが、抗い期。

40代にして、反抗期再来。

遠近なんてまだ使わないぜって。

腕をピーンと伸ばしてみたり。

逆に近づけてみたり。

明るい場所へ移動してみたり。

目を細めてみたり。

もうね、目じゃないの。

腕と気合いの方がむしろ頑張ってる。

老眼との戦いに終止符

でも、それもだんだんアホらしくなってきて。

長いモノに巻かれた方がラクじゃんって。

これ、諦め期。

でさ。

私の場合、一度諦めちゃうと早いの。

もう、共存体制。

ここからが、適応期。

見えないものは見えない。

無理してピント合わせようともしない。

手紙の宛名を書く時なんて、もうピントぶれぶれ。

もともと下手くそな字が、老眼補正でさらに下手くそになる。

まぁ、しゃーないわなって。

老眼あるあるが止まらない

分からない漢字を書く時だってそう。

スマホで調べるじゃん?

でも、そのスマホの文字の細かい部分が見えないのよ。

結局、画面いっぱいに拡大。

「幸」の横棒、何本だったっけかな?

って確認してる時点で、

幸せなんてこないっつーの!

でも、一番困るのはそこじゃない。

「ば」と「ぱ」が分からんの。

この前なんて、

友達に、

「この前、久々やらかしたわ〜。もうマジで私、パカだわ…」

って送った。

すると返ってきたのが、

「パカって笑」

……。

数日後。

今度はその友達から、

「〇〇駅の近くのバン屋、結構いい感じ。」

ってLINE。

……パン屋な。

結局、お互い様。

老いのコールアンドレスポンスは、今日も続いている。

老眼を受け入れた40代

もうね。

文字を読んでるんじゃないの。

雰囲気で読んでる。

てか、

雰囲気を楽しんでる。

あとは、その日のコンディション次第。

だいたい合ってれば、それでヨシ。

間違ってても、前後の流れで何とかなる。

私、案外適応能力あるんじゃない?

…なんて。

老眼とは共存することにしました。
でも、目の疲れや乾きは別問題。
あれだけは、耐えられん。

ここぞって時に、使ってます。

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この記事を書いた人

アラフォー独身、豆腐メンタル。
自己肯定感は、基本控えめ。

どうでもいいことから、地味にしんどいことまで、気の向くままに綴ってます。

だいたい、自虐と愚痴でできてます。