久々に会った元同僚との温度差

昔の同僚と久々にご飯へ行った
そしてモヤって帰ってきた

完全に感情が消化不良…
いま、何とも言えん感情に苛まれてる

一緒に働いてた時は、ご飯に行っても楽しかった(はず)
それなのに、何なの!?
この何とも言えへんモヤっとした感じは…

はっきり言って、マジでオモロなかった
失礼を承知で言うけど、ただただ疲れに行ったようなもん
私がそう感じてるから、きっと向こうも「あれっ?」ってなってるはず

あの頃の
あの楽しかった時間はマボロシなのか!?

同じ時間を共有してると、何となく同志のような気になる
それも人生の大半の時間を共に過ごしているから余計と感じる
同じ釜の飯を食う的なアレね
職場内でしか分からないローカルネタで爆笑したり
嫌いな上司のモノマネや悪口をしこたま言い合う
おもろいことも、腹立つことも、しんどいことも同じように経験する
大袈裟やけど苦楽を共に味わうのってマジで結束を固めるらしい…

そのお陰で、その時は一番近い存在に感じてしまう
けれども環境が変わり共に過ごす時間が減ると何てこっちゃない
波が引くようにサーッと離れて行く
連絡の頻度も開き、そのうち年賀状だけの関係に変わっていく
一年に一度、とりあえずの生存確認
「またご飯に行こうね〜」
果たされることのない約束
そんな決まり文句を書くような上辺だけの関係に為り変わるのだ

そこは、あくまでも仕事仲間であって本当の友達ではない
共通の話題ありきの関係だってのを忘れちまってた!

で、お互い転職したり結婚や子育てなんかで環境が変わる
同じ空間で濃密な時間を共有してたのは過去の話

昔話をしてる間は、あの頃を思い出し爆笑できるけど
その話には未来はない
互いに今の話をし出すと途端、歯車が噛み合わなくなる

今の職場の面白い人の話
職場内のローカルなネタ
今、自分の周りで流行ってること
それって誰もが楽しめるネタではないってことを思い知る
あの頃話してた内容と似たり寄ったりだけど全然心に響かない

よっぽど話が上手い人から聞くネタじゃない限り
他所の職場に存在する面白いことってもんは、大しておもろくない
その場所に居てこそ伝わる空気感や臨場感がなけりゃ、ねぇ…
逆に冷めてしまうってもんよ

そんなこんなで元同僚の現職場の話を散々聞かされた訳よ
元同僚曰く、現職場の超空気が読めない奴の話を延々と…
元同僚が爆笑しながら、空気を読めない現同僚のことを話す
そんな姿を見る度、冷めゆく心
そして心の中で、ツッコまずにはいられない

お前も空気読めてねーから!

元同僚の爆笑する姿に温度差を感じモヤっとした
そんな愚痴を誰かに言いたい今日この頃

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この記事を書いた人

アラフォー独身
豆腐メンタルで自己肯定感低め人間

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