ゴールデンウィーク、やっぱり何もできずに終わった。
旅行も予定もなく、あるのは腰痛とやる気ゼロの体だけ。
せっかくの連休なのに、ほぼベッドの上にいた。
殺虫剤をかけられて瀕死のゴキブリみたいにひっくり返り、
ジタバタ起き上がろうとしては、また静かに元の位置へ戻る。
そんな連休だった。
夕方のニュースでは、Uターンラッシュがどうのこうのと流れている。
高速道路の上空から映された、ぎっしり詰まった車の列。
毎度のことながら、あれを見るたびにゾッとする。
いらちな私にとって、あの渋滞は拷問でしかない。
出掛けんでマジよかった……と、強がり半分、本音半分。
ゴールデンウィークなのに、腰痛で動けなかった
もともと出不精な私。
それでも連休ともなると、多少は出掛けたくなる。
明日も明後日も休みだと思うと、ちょっとだけテンション上がる。
……はずだった。
しかし、今年のゴールデンウィークは違った。
1ミリもやる気が出ない。
バイタリティ不足。
そのくせ腰痛だけは、やる気満々で出張ってくる。
おいおい、空気読めっての……。
踏んだり蹴ったりとは、まさにこのことじゃん。
世間はキャッキャ、キャッキャ楽しそうなのに、
私はベッドの上で静かに息をしているだけ。
ベッドから起き上がるだけでゴキブリ状態
腰痛を、完全になめていた。
起き上がるだけで一苦労。
例えるなら、殺虫剤を浴びたゴキブリ。
ひっくり返って、足をバタつかせながら、必死に起き上がろうとする。
あの感じ。
たぶん、客観的に見た私も、だいたいあんな姿だったと思う。
ちなみに、腰だけじゃなくて関節もメンタルも、いつもギリギリで生きてます。
→ 40代、更年期と腰痛と関節痛がトリプルパンチで届きました
腰が曲がった祖母の気持ちが、40代になって分かった
でもね、腰痛になって、ひとつ分かったことがある。
腰が曲がったお年寄りの気持ち。
うちのばーちゃんも、それはそれは見事に腰が曲がっていた。
「その体勢しんどくないん!?」
そりゃもう、ありえへんくらい前屈みの姿を見て、昔は本気で心配してた。
でも今なら分かるよ。
てか……ばあちゃん、そっちの方がラクやったんよね。
曲がった腰をシャキッと戻そうとした瞬間、
「無理すんな」って腰が全力で反対してくる。
気づいたら私も、あの時のばーちゃんみたく腰を曲げてるじゃん。
だってさぁ、腰を曲げた方が正直ラクだし。
でも、まだまだ老いには抗いたい40代の血が騒ぐ。
「このままじゃアカン」って、必死に元の姿勢に戻そうとして、また悶絶する。
それを永遠にループしてる。
腰痛を言い訳にダラダラするだけの連休
結局、
腰痛を言い訳に、一日中ベッドの上に転がって、スマホ片手にダラダラ。
少しでも楽にならないかと、
・マットレスを替えるべきか
・腰痛ベルトを買うべきか
延々と調べる。
……が、どう考えても、今日注文して明日届くわけもない。
届くのはゴールデンウィーク明け。
それなら接骨院に行った方が早い気もするけど、
気力がないと、その決断すらできない。
だって、一回行ったが最後。
めっちゃ営業ぶっ込んでくるじゃん?
あの人たち。
腰より先に、メンタルが動かない。
そして連休だけが、私の気持ちを置きざりにして、さっさと社会復帰していった。
何もせず終わったゴールデンウィークの虚しさ
こうして、何もせずに過ぎ去ったゴールデンウィーク。
家で散々ダラダラしていたわりに、
リフレッシュできたかと言われると、正直よく分からない。
疲れてないはずなのに、回復した実感もない。
ただ、連休が終わってしまったという事実だけが残る。
大型連休って、案外こんなもんかもしれない。
……いや、たぶん腰痛のせい。
そう思いたい40代の春でした。
追伸
マットレスを替えるより、
腰痛ベルトを買うより、
接骨院に行くよりも、
運動した方がいいんじゃない?っていう、身もフタもない結論です。
これが、ゴールデンウィークで唯一の私の成果でした。


